ねんりんピック山口2018(山口県健康福祉祭)文化活動交流会in萩を開催しました。
2018年11月12日
10月20日(土)、萩市民館において「ねんりんピック山口2018(山口県健康福祉祭)文化活動交流会in萩を開催しました。
交流会は、萩市老連 岡会長の開会宣言により開会し、県健康福祉部 中野部長、県老連 西川会長の主催者挨拶に続き、開催地である萩市の高橋副市長と横山市議会議長から御祝辞をいただきました。
開会式後の午前10時50分からは、ステージイベントを開幕し、普段ではなかなか見ることのできないマジックや日本舞踊、コーラス等の16団体が出演し、日頃の活動の成果が披露され大いに盛り上がるステージ発表となりました。
ステージイベントを観覧された方々からは、「民踊、ダンス、マジックなど色々と見られて、楽しかった。」、「多彩な趣味活動があって、皆さん生き生きしていました。」「どのステージも笑顔がよい。」「皆さん活発に活動されていて、見習わねばと思いました。」などのお声をいただき、出演者の元気と笑顔が来客者の皆さんに良い刺激になったのではないかと、感じました。
写真展示は、山口県ゆめ花博の開催にちなんで、花のある風景を募集しました。秋桜が揺れている中を走る石灰石輸送列車やご家庭で丹念に育てた様々な植物、市老連の皆さんで鑑賞された「松江フォーゲルパーク」など、感性あふれる写真に来場者はもとより、来賓の方々も熱心に鑑賞されました。萩市老連による作品展示では、みなさん様々な作品を一つ一つ足を止め、目を細めて見入っていらっしゃいました。佐々並地区老連で作成された木製作品(花台、ハンドテーブル、長椅子など)は、すごい勢いで売れていて、追加搬入するほどでした。
また、女性委員会作製のイチゴのアクリルたわしが大変好評で、「いちごが可愛い。」「心のこもった最高のおもてなしですね。」などの声をいただきました。中には、「もう一つ欲しい。(違う色の物が欲しい)」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
今回の交流会は、出演者も合わせて約570人の参加者を得て、好評のうちに終了することができました。これもひとえに、御来場の皆さんはもちろんのこと、出演者、出品者、そして、運営ボランティアの皆さんのおかげです。改めてお礼申し上げます。
当日の写真集
開会式の様子
マジック、日本舞踊、コーラス等を披露するステージイベントでは、17団体が出演され、笑顔と元気があふれる発表でした。
フィナーレ
写真、絵画等を発表した個人作品展示では、素晴らしい作品が多数出品されました。
御来場者には県老連女性委員会が心をこめて手作りした記念品(いちごのアクリルたわし)を配布しました。