ねんりんピック山口2018(山口県健康福祉祭)スポーツ文化交流大会 小倉百人一首かるたの部が開催されました
2018年07月20日
平成30年7月15日(日)山陽小野田市の「須恵公民館」で、「ねんりんピック山口2018(山口県健康福祉祭)スポーツ文化交流大会 小倉百人一首かるたの部」が開催されました。
大会当日は、「ねんりんピック山口2018」のほかに、「第33回国民文化祭おおいた2018」の選手選考会や、山口県のかるた競技に多大な功績を残された小林先生の名を後世に伝えるために開催している「小林杯」も同時に開催され、小学生から60歳以上の方までの総勢57名の選手が集まりました。
競技中の会場は静寂に包まれており、両選手とも真剣な表情で手元の札に集中されていました。読み手が句を読むと、一斉に動き出し、札を叩く音が会場に響き渡っていました。
別の会場では「散らし取り」も行われ、年齢差関係なくみなさんが楽しまれていました。
参加者は「自分が札を取ったときの爽快感がある。反射神経も大事だが、それだけではなく熟練の技も大事。高齢になっても楽しんで競技が出来る」「頭をすごく使うので、認知症予防になる」と話されていました。
【当日の様子】